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在り方。
物事の正しい存在のしかた。
当然そうでなくてはならないという物事の状態。
しかし「当然」で「そう」でなければならない、
というのは実に難しい。
その解釈は、国語辞典で引くほど簡単ではない。
なぜか。
それは、物事がさまざまな状況や条件に晒され、
迷走し、やむを得ず、あるいは気づかぬままに、
「当然」で「そう」ではなくなるから。
時間の変化、社会の変化、
あるいはそれに関わる人の力関係によっても、
在り方は変わってしまう。
商品やサービスの在り方。
企業の在り方。
働く人の在り方。
何かを足したり引いたりするのではなく、
本質的な「らしさ」を定義づけ、
潜在的な価値を顕在化・可視化し、
物事の正しい存在のしかた、
当然そうでなくてはならないという物事の状態、
にすることなのだと。
それは名刺、チラシ、WEB サイト、冊子や動画。
そのどれをとっても、
同じ顔の「金太郎飴」でなければならないのだ。
いや、むしろ、そのツールひとつから
ブランドの在り方を考えるべきなのだと思う。
MEMBERS
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渡辺雅臣
代表取締役/コピーライター
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数人規模の制作会社から100名を超える制作会社、広告代理店や印刷会社など、これまで10社以上を渡り歩き、2021年に「ARIKATA」を設立。コピーライティングのほか、企画、クリエイティブディレクションを担当する。耳に心地よく響くだけの表面的なもの、瞬間的で一過性の表現ではなく、噛めば噛むほどじんわりと味が染み出してくるような持続性のあるコミュニケーションの設計を目指している。
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高來英雄
デザイナー/WEBディレクター
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大学でプロダクトデザインを学び、グラフィックデザイナーとして広告代理店に就職。13年間サイト制作やブランディングに携わったのち、ブランディング会社を経て独立。現在ARIKATAのデザイナー。表面的な問題に囚われるのではなく、本質的な問題をデザインの力で解決を目指す。そのデザインは伝わるか。機能するか。人の心を動かす力があるか。綿密な設計を心がけ、デザインを構築している。
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仲村征紘
フィルムディレクター
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父がフォトグラファーである影響で幼少期からカメラに興味をもち、大学在籍時から本格的に映像制作をはじめる。大学卒業を機に制作会社に就職し、ディレクターとして中小企業から大企業までジャンルを問わずさまざまな映像制作に携わる。約2年間在籍した後、独立。シネマティックな質感の映像を得意とする。移り変わりの早い現代で、視聴者に想いが届く、心を動かす映像を日々追求しながら制作を行う。
COMPANY PROFILE
- 社 名
- ARIKATA株式会社(ARIKATA Inc.)
- 所在地
- 〒333-0804 埼玉県川口市久左衛門新田130-3
- 設 立
- 2021年3月
- 代表者
- 渡辺雅臣